2015年08月
2015年08月19日
2015年9月10月のスケジュール
いつの間にやら季節は真夏になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑い暑い日々が続きます。
熱中症等には充分に注意をして、暑い夏をお過ごしくださいませ。
さて、夏のこの時期になると毎年のようにTVではスタジオジブリの作品『火垂るの墓』を放送いたします。
他にも、戦争を題材にしたドラマやTV番組が放送する時期でもあります。
戦後70年を迎える今年、実際に現場を知る先人達が少なくなってきているなか
実際にこの国で起こった事を、事実を、現代を生きる私達が知っておく事は大事な事ではないかと思います。
そんな初夏のはじめに、とある本に出会いました。
戦時中、最大の激戦とも言われる硫黄島の戦いで日本軍を指揮した栗林忠道中将を描いた『散るぞ悲しき』という本です。
本の中で特筆すべきは闘いの凄まじさもさながら
水は涸れ、弾は尽き、孤島にて5日で落ちるという予想を大幅に覆し36日間持ちこたえさせえた栗林中将のリーダーシップです。
・当時、日本軍の常套手段であった水際作戦(海から上陸してくる米兵を海辺で待ち構える作戦。米軍は上陸前に空から戦闘機で水際を一斉射撃してから上陸する対策を取るようになっていた為、水際作戦は機能を失っていた。)の廃止
・バンザイ特攻の禁止
・兵士と上官階級の食事内容の差別化の廃止
等々、、
軍に存在した○○思想に身をゆだねず、部下を無駄死にさせないという極めて沈着冷静で現実主義な統率をした事が当時ではいかに凄い事か。
島の司令部にいるだけでなく、常に自分の足で歩いて前線の兵士達にも声をかけ、ねぎらいの言葉をかける最高司令官は当時では非常に珍しかったと言います。
多くの部下を生き残らせる作戦を立て、自分たち上官だけが良いモノを食べる事をやめ、自分の足で歩き部下達に声をかける。
狭い狭い島で、本土からの物資供給も途絶えても日本軍から一人の発狂者も出なかった事は世界の戦争史から見ても稀な事であり、極限の状態で兵士達の精神を保ったのには栗林上官のリーダーとしての立ち振る舞いが一役も二役も買ったように思います。
良いリーダーとは何か?
下の人間に何かを命令するだけでなく
自分で自分に矢印をむける事のできる人間が良いリーダーなのではないかと思います。
最前線で戦う兵士が素食なのに我々上官は贅沢なモノを食べて良いのか
と、自分に矢印を向けなければ上記のような食事内容の差別化の廃止などもできません。
自分を、自軍を、冷静に俯瞰してみれなければ、大事にしてきた伝統の作戦が相手には通用しないということを見抜き、大幅な作戦変更を決断するという事もできません。
リーダーにとって自分を見つめる事は必須の能力であり
日常生活を生きる私達もその能力は非常に大事な事であります。
自分を俯瞰してみる
自分に矢印をむける
ヨーガはその事に時間を割き、そのことに重きをおきます。
忙しい日々のなか
慌ただしい日常のなか
まずはヨーガでLIttleLotusで自分に矢印を向けてみる事からはじめてみませんか?
9月のスケジュール
9月2日(水) 10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 和室
9月9日(水) 9時20分~10時50分
場所 ショッパーズプラザ4階
浦安市民プラザ Wave 101 練習室
9月16日(水) 10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 和室
9月30日(水) 10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 和室
*9月23日はお休みとさせて頂きます。
お間違えなきようお気をつけてお越し下さいませm(__)m
10月のスケジュール
10月7日(水) 10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 リハーサル室
10月14日(水)10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 和室
10月21日(水)10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 リハーサル室
*10月28日は昨年に引き続き、秋のリトリートを予定しております。
詳細については追って連絡させて頂きます。
※いずれのレッスンでもヨガマット(バスタオル等でも代用可)飲み物・をご用意ください。
※料金:1回800円
※文化会館の駐車場は総合駐車場(中央図書館横)、健康保険センター地下駐車場、市役所総合駐車場もご利用いただけます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑い暑い日々が続きます。
熱中症等には充分に注意をして、暑い夏をお過ごしくださいませ。
さて、夏のこの時期になると毎年のようにTVではスタジオジブリの作品『火垂るの墓』を放送いたします。
他にも、戦争を題材にしたドラマやTV番組が放送する時期でもあります。
戦後70年を迎える今年、実際に現場を知る先人達が少なくなってきているなか
実際にこの国で起こった事を、事実を、現代を生きる私達が知っておく事は大事な事ではないかと思います。
そんな初夏のはじめに、とある本に出会いました。
戦時中、最大の激戦とも言われる硫黄島の戦いで日本軍を指揮した栗林忠道中将を描いた『散るぞ悲しき』という本です。
本の中で特筆すべきは闘いの凄まじさもさながら
水は涸れ、弾は尽き、孤島にて5日で落ちるという予想を大幅に覆し36日間持ちこたえさせえた栗林中将のリーダーシップです。
・当時、日本軍の常套手段であった水際作戦(海から上陸してくる米兵を海辺で待ち構える作戦。米軍は上陸前に空から戦闘機で水際を一斉射撃してから上陸する対策を取るようになっていた為、水際作戦は機能を失っていた。)の廃止
・バンザイ特攻の禁止
・兵士と上官階級の食事内容の差別化の廃止
等々、、
軍に存在した○○思想に身をゆだねず、部下を無駄死にさせないという極めて沈着冷静で現実主義な統率をした事が当時ではいかに凄い事か。
島の司令部にいるだけでなく、常に自分の足で歩いて前線の兵士達にも声をかけ、ねぎらいの言葉をかける最高司令官は当時では非常に珍しかったと言います。
多くの部下を生き残らせる作戦を立て、自分たち上官だけが良いモノを食べる事をやめ、自分の足で歩き部下達に声をかける。
狭い狭い島で、本土からの物資供給も途絶えても日本軍から一人の発狂者も出なかった事は世界の戦争史から見ても稀な事であり、極限の状態で兵士達の精神を保ったのには栗林上官のリーダーとしての立ち振る舞いが一役も二役も買ったように思います。
良いリーダーとは何か?
下の人間に何かを命令するだけでなく
自分で自分に矢印をむける事のできる人間が良いリーダーなのではないかと思います。
最前線で戦う兵士が素食なのに我々上官は贅沢なモノを食べて良いのか
と、自分に矢印を向けなければ上記のような食事内容の差別化の廃止などもできません。
自分を、自軍を、冷静に俯瞰してみれなければ、大事にしてきた伝統の作戦が相手には通用しないということを見抜き、大幅な作戦変更を決断するという事もできません。
リーダーにとって自分を見つめる事は必須の能力であり
日常生活を生きる私達もその能力は非常に大事な事であります。
自分を俯瞰してみる
自分に矢印をむける
ヨーガはその事に時間を割き、そのことに重きをおきます。
忙しい日々のなか
慌ただしい日常のなか
まずはヨーガでLIttleLotusで自分に矢印を向けてみる事からはじめてみませんか?
9月のスケジュール
9月2日(水) 10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 和室
9月9日(水) 9時20分~10時50分
場所 ショッパーズプラザ4階
浦安市民プラザ Wave 101 練習室
9月16日(水) 10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 和室
9月30日(水) 10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 和室
*9月23日はお休みとさせて頂きます。
お間違えなきようお気をつけてお越し下さいませm(__)m
10月のスケジュール
10月7日(水) 10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 リハーサル室
10月14日(水)10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 和室
10月21日(水)10時00分~11時30分
場所 浦安文化会館 リハーサル室
*10月28日は昨年に引き続き、秋のリトリートを予定しております。
詳細については追って連絡させて頂きます。
※いずれのレッスンでもヨガマット(バスタオル等でも代用可)飲み物・をご用意ください。
※料金:1回800円
※文化会館の駐車場は総合駐車場(中央図書館横)、健康保険センター地下駐車場、市役所総合駐車場もご利用いただけます。